利息払い、これは、トリックというレベルのものではないが「利息+元金」のうち「利息」しか返済しない方法だ。当然、元金は減らないが、それを実行することによって急場をしのげることができれば助かるといった場合に有効である。利用者に向けて公示されているか否かはともかく、ほとんどの消費者金融では正当な返済方法として取り扱ってくれる。店頭による返済であればその旨を申し出れば構わないし、ATMによる返済であれば利息額分だけを返済(入金)しても、何の問題もなくスルーする。明細書の次回返済日欄はちゃんと更新されているのだ。逆にいえば、利息払いを承諾してもらえない消費者金融のほうがオカシイ、というのも、消費者金融は「利息」が営業収益なのでその利息を返済している以上、ある意味何の不備もないと考えていい。
日本銀行は日本の中央銀行だ。となると、世界銀行は世界の中央銀行ということになり、各国の中央銀行の上位に位置することになるのか。その答えは、正解とも不正解ともいえない。たしかに、世界銀行は各国の中央銀行に対して融資をおこなっている。しかし、日本の中央銀行とは、かなり異なる一面ももっているからである。世界銀行(正式名称・国際復興開発銀行)は1944年、IMF(国際通貨基金)とともに加盟国の出資で設立された国際機関。IMFは、国際収支の悪化した国に融資をおこなう目的で発足し、アジアの通貨危機に対応したことでも知られる。いっぽう、世界銀行は、途上国のインフラ支援のための融資をおこなう目的で設立された。ただし、現在では、途上国のさまざまな分野での開発支援を目的とし、IMFと重複する部分も多い。途上国から見れば、両機関ともありかたい存在にとれなくもない。IMFと世界銀行は天使と悪魔の両面をもつべきことにどちらも多くの国から批判されているのが現状だ。それは、各国のニーズを無視した資金援助を提供してきたためである。両機関とも、途上国や国際収支悪化国の開発・復興を謳いながら、多国籍企業の自由競争を助長し、結果的には先進国の企業を救済していた。とくに、世界銀行は開発途上国に大規模なインフラ事業を薦め、発電所、ハイウェーなどの建設に資金を貸し出してきた。だが、途上国の人々にそうしたインフラが本当に必要だったのかを疑問視する向きがある。
金利が比較的高く、しかも通貨が今後、上昇する可能性が考えられる国であれば、外貨預金に一石二鳥の効果が期待できます。高い金利を得ると同時に、為替差益を手にすることも期待できる、というわけです。そういう意味で人気が高い国は、オーストラリアとニュージーランドです。外貨預金には、円預金にないリスクもあります。その最大のリスクは、為替リスクです。外貨預金をした後、為替相場が(その国の通貨に対して)円高に進めば、円高分だけ為替差損が発生します。逆に、円安方向に進めば、円安分だけ為替差益が発生します。このように為替相場次第で大きな損失が発生する恐れがあることを為替リスクと呼んでいます。為替差損が発生する可能性がある為替リスクと、為替差益が得られる為替メリットとは、コインの裏と表のようなもので、どちらが出るかはやってみないとわからない、といった面があります。